日本でも見られる!日本のナイアガラの滝リスト

ナイアガラの滝といえば、英語の教科書にも出てきたので知っている人も多いはず。いつかは行ってみたい旅行先ではないでしょうか。幸運にもナイアガラを訪れることができたのですが、その水量といったら凄まじかったです。ただ、ナイアガラはアメリカの東海岸にあり遠くにあるため訪れるのも大変です。

でも、ガッカリしないでください!

実は日本も滝天国!ナイアガラの滝にも劣らない立派な滝がたくさんあります。日本で見られるナイアガラの滝を紹介していきますね。

TOC

吹割の滝(群馬県)

東洋のナイアガラとも呼ばれる大迫力の滝。滝壺は竜宮に通じているとも言われている、神秘的な滝です。

  • 住所:〒378-0303 群馬県沼田市利根町追貝
  • アクセス方法:電車もしくは車 JR上越線沼田駅からバス40分 関越自動車道沼田インター下車、国道120号線を尾瀬方面へひたすら直進およそ20分。
  • 駐車場:有料駐車場あり
  • 紹介記事:

原尻の滝(大分県)

日本の滝100選にも選ばれている。滝の前に吊橋があるので、正面から滝を眺めることができます。のどかな田園地帯に、いきなり現れる滝とのことで、珍しい風景を楽しむことができます。

  • 住所:〒879-6631 大分県豊後大野市緒方町原尻936−1
  • 行き方・アクセス方法:JR緒方駅より車で10分
  • 料金:なし
  • 駐車場:あり
  • サイズ:幅120メートル、高さ20メートル。
  • 紹介記事: 

三日月の滝(大分県)

滝の形が三日月に似ていることから三日月の滝と呼ばれており、大分では玖珠のナイアガラやミニナイアガラとも呼ばれています。 実は、この三日月の滝には伝説があり、平安時代に醍醐天皇の孫の小松女院が、身分違いの恋愛だったために左遷にあった、清少納言の兄とも言われる清原正高を追いかけて大分まできたものの、正高が既に結婚したことを聞いてショックを受け、この滝に身を投じたという伝説も残っています。いつの時代にも、こういう悲恋の物語があるんですね。 三日月の滝の近くには、温泉やキャンプ場、宿泊施設があるので、アウドドアも楽しみながらミニナイアガラも楽しむことができます。

  • 住所:〒879-4331 大分県玖珠郡玖珠町大字戸畑
  • 行き方・アクセス方法:JR北山田駅より徒歩5分、九州自動車道 玖珠ICより15分、天瀬高塚ICより10分
  • 料金:?
  • 駐車場:?
  • サイズ:幅100メートル、高さ10メートル。
  • 紹介記事:

曽木の滝(鹿児島県)

こちらも東洋のナイアガラと呼ばれる曽木の滝。桜、つつじ、そして紅葉も見ることができます。滝の周りには巨岩がゴロゴロと転がっており、本家ナイアガラの滝よりも荒々しい雰囲気があります。

  • 住所:〒895-2526 鹿児島県伊佐市大口宮人628−41
  • 行き方・アクセス方法: 九州自動車道「栗野IC」から約25分、「人吉IC」から約50分 伊佐市街地から国道267号、県道404号線経由約15分 九州新幹線「出水駅」から約40分、「新水俣駅」から約45分
  • 料金:無料
  • 駐車場:あり
  • サイズ:滝幅210m、落差12m
  • 紹介記事:

まとめ|日本でも見られる!ナイアガラに負けない迫力満点の滝

日本でも見られる迫力満点の滝を紹介しました。私も海外を色々旅しましたが、日本の滝の迫力は世界有数のものだと思います。ナイアガラは商業的な施設も多く、カラーライトでライトアップされていて、個人的にはちょっとガッカリした部分もあったので、シンプルに滝が好きな方であれば、まずはアクセスしやすい滝を訪れてみるのはいかがでしょうか。

Let's share this post!

Author of this article

TOC
閉じる